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| 【遠野ローカル情報】 |
”遠野は広い!”
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遠野市は、岩手県のほぼ南東部に位置し、北上高地の中央部の盆地にある。
遠野市の広さは、平成17年10月に旧宮守村と合併し東西に38km、南北に38kmで、面積は825.62km2である。全国の市としては10番目に広くなり、東京23区より広く、佐渡島の面積とほぼ同じ大きさです。
また、国有林が約36%をしめ、これは甲子園球場が約4haですから、約7300個以上入る広さです。東京を目安にすると、人口は約3万2千人(世帯数は約1万600世帯)、千代田区の人口(40,226人)に近い数値です。
◆それだけの土地ですから、「あそこはうちの山だ」とか、「あそこからあそこまでは家の田んぼだ」とか都会では考えられないことを平気で耳にするものです。さらに、郊外では隣のうちが何百メートルも離れているなんてことも少なくありません。
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”遠野は高い!” |
遠野の北側に、北上山地の最高峰である早池峰山1917m(はやちねさん)があり、東に六角牛山1294m(ろっこうしさん)、西に石上山1038m(いしがみさん)がある。この遠野三山をつないで標高1,000m前後の準平原が連なって盆地の縁取りをしています。
遠野市街地の標高は、平均250m。その周りを、遠野三山が囲っており、遠野盆地と呼ばれています。
また、「遠野」の地名は、アイヌ語のトオヌップ(湖の意)が転化したものと言われていることもあり、高清水高原(△高清水山797.7m)から遠野市を見下ろせば、雲海の中に町が見え、湖の中に町が沈んでいるようにも見えます
◆ちなみに、東京23区で一番標高が高い山は、新宿区の箱根山(△44.6m)の人口の山ですから、遠野がどれくらい高いところにあるかお分かりいただけるでしょうか?
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”遠野の清流” |
高い山々に囲まれ、美しい川や綺麗な川がたくさんあります。猿ヶ石川(さるがいしがわ)の水源地は薬師岳(やくしだけ)。この川が小烏瀬川、早瀬川、来内川などを合わせて盆地底部をつくり、小友川を合わせて西に流れ、田瀬ダムの下流で、宮守川、達曽部川と合流し、花巻市内で北上川にそそいでいます。
◆隠れたつりスポット
遠野の雄大な自然と、清冽な水で育つ魚は格別!つりをするにも絶好とあって、「解禁」の合図に全国から釣り客が訪れる場所でもあります。夏の時期は、民宿や旅館に釣り客が集まり、宿でも釣り客向けのパックなども用意している。
◇蛍もかえるも!
きれいな水にしかすめない魚もそうですが、蛍もその代名詞。ゲンジボタル・ヘイケボタルが飛び交う様は本当にうつくしいもの。また、モリアオガエルの生息地もあり、いかに遠野の自然がすばらしいかを物語っています。
◆美味しい水もたくさん
宮守町の「いなり穴」から湧き出る水は、「岩手の名水20選」にも選ばれた美味しい水です。ひっそりとした山の中には、ぞくぞくとうわさを聞きつけた人々が水を汲みに訪れます。その他にも酒造に使っている同じ水も湧き水として飲むことも出来ます。水を探しに旅をするのも一つの手かもしれません!
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”遠野のこれが日本一” |
◇淡水魚
遠野の恵まれた支流を活用し、昭和56年に組合を設立、ヤマメを中心にイワナ、ニジマスなどの養殖が盛んである。ヤマメの生産量は日本一を誇ります。
◇ホップ
ホップは遠野の気候に適し、日本一の生産量です。KIRINさんとのTKプロジェクトをはじめとする事業も展開し、ファンのみなさんとの収穫祭やCM撮影なども行われます。
◇宮守わさび
宮守村は東北一の根わさびの産地です。生産量は劣りますが、岩手の名水20選に選ばれた水で育まれたその味は格別で、全国一の証とも言える関東市場証をとったわさび農家さんもあります。
そのほかにも、「葉たばこ」も県内有数の産地であり、夏場の収穫期は親族総出の作業になることも。また、「りんご」が盛んで秋の収穫期からは市内産直に甘酸っぱいにおいでいっぱいになります。寒い冬にだけとれる「寒締めほうれん草」も人気で、ほうれん草を使ったお菓子なども開発されています。
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”遠野は寒いの?” |
遠野市は県内でも寒暖の差が激しく、気温の日較差・年較差が大きい。
盛夏を迎える7月下旬から8月上旬は最高気温30度を上回り、初雪を迎える11月下旬から3月上旬は、零下15度を記録するほど厳しい冬が訪れる。
降水量を県内の他の地域と比較して見てみると、夏はやや多いほうであるが台風の直撃などは少なく、意外にも冬の積雪は少ない。根雪になるのは1月上旬、積雪量は平垣部で15cm程度です。ただし、底から冷えるような寒さがあるので、防寒対策だけはしっかりしたいところです。
◆寒さ対策で冬の光熱費がかかるが、夏場はクーラーなどがいらないためほとんどかからない。都市ガスはなく、プロパンガスのため炊事や風呂などの使用が節約の鍵になる。郊外の物件では今でも、「まきストーブ」などが活躍する、これがじつに暖かい。
年間のを詳しく知りたい方はこちらをチェック 【気象庁 岩手県遠野市】
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”懐かしい町並み、歴史の町並み” |
町を歩けば蔵や屋敷がならぶ、遠野町家。遠野の中心地には、鍋倉城跡の小高い山があり現在は展望台が用意されています。そこから、市内を眺めれば、山々に囲まれた盆地と、碁盤の目上の町並みが見渡せます。
集落の形成は定かではありませんが、現在、国内最古級の中期旧石器時代の遺跡があり、太古の生活痕は注目を浴びています。
西暦八百年ごろには、遠閉伊と呼ばれ、蝦夷の集落が営まれていました。やがて、安倍氏、藤原氏などの時代を経て、鎌倉時代には阿曽沼氏の時代を迎え、藩政時代に遠野南部家一万二千五〇〇石の城下町となり、内陸部と沿岸部を結ぶ宿場町として栄えました。多くの戦と飢饉にあいながらも、伝統と文化を今に残す遠野は、日本のふるさととして今全国に発信しています。
歴史を詳しく知りたい方はこちらをチェック 
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”実はロケがたくさんあるんです!” |
実は、遠野は隠れた「ロケ地」でもあるんです。
日本の原風景ともいえる景色や昔のままの広葉樹の山並みや、古い民家をあつめたふるさと村が撮影にぴったりということもあって、NHKの大河ドラマも「花の乱」「利家とまつ」最近では、「風林火山」もロケにきております。
また、映画の昔の婚礼シーンや、朝の連続ドラマ小説「どんど晴れ」では、遠野を舞台に1週間放送されました。

DOCOMOの遠野編のCMは好評で、CMの中の「かっぱキーホルダー」は完売になりました!平成19年のアニメーション映画「河童のクゥと夏休み」では、主人公の少年と河童のクゥが遠野へ旅をするシーンがあり、実写と見間違うほどリアルに遠野が映し出されている。移住や団塊世代にテーマを置いた「人生の楽園」でも紹介されています。また、伝統を大切にする土地柄もあって、NHKの「プロフェッショナルズ」に遠野の宮大工が紹介されたり、NHK東北では、馬に関する方々がよく紹介されます。
◆遠野に住めば、エキストラの可能性も??観光でばったり俳優さんや女優さんにあえるチャンスかもしれません!?
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”郷土芸能がすごい” |
田の中を舞いながらゆくしし踊り・・・これらに魅了され、多くのカメラマンや観光客や移住者がいます。 また移住してから地域の郷土芸能を一緒に守る役をにない、地域との一体感も生まれています。
遠野郷の郷土芸能は、大きく分けると「しし踊り」「神楽」「南部ばやし・田植え踊り・さんさ踊りなどの芸能団体」に分けられます。
「しし踊り」には17団体、秋の遠野八幡宮での例祭参加の他に、各地域の神社での奉納、各家の庭先で先祖供養をするために舞うなど様々。ししの髪にあたる部分は、木を薄く削ったものでカンナガラと呼び、踊るたびに手に持った幕と、雄雄しく揺れるカナガラが迫力である。遠野地域は幕踊り系で、宮守地域は太鼓系で伝承されている。

「神楽」には26もの団体がある。岩手県では修験山伏が組織した山伏神楽が多く伝承され、その中心である大迫町の岳地区と大償地区を総称した早池峰神楽。神人派といわれる遠野市附馬牛町大出の大出早池峰神楽系統の神楽。それ以外の山伏神楽。さらに、大(太)神楽がある。それぞれの系統ごとに舞や拍子が違うのが魅力である。

「京都から取り入れた祇園ばやしに遠野郷の特色が加わった南部ばやしはまこと優雅。小正月の予祝芸能の田植踊りも、岩手を代表するさんさ踊りもあります。虎舞や、御祝(祝い歌)、甚句踊り、遠野郷は郷土芸能の宝庫です。
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”お祭りがたくさん” |
遠野にはそれぞれの地域に必ず社や神社があり土地を守っている、地域の人々は五穀豊穣などに感謝し、神へ郷土芸能を奉納する。
そんな風景がそこかしこに見ることが出来るのが、遠野らしさといえるかもしれない。
秋に行われる遠野八幡宮の例大祭は、イベントの遠野まつりとも同時に開催され、3万人ものファンが集まる。

境内だけではなく、商店街やお見せや個人宅で舞う「門づけ」(遠野では、門がけ、門うちと言われています)も、見ものである。イベントだけではなく生活に密着したものを垣間見ることができる。

遠野南部流鏑馬
昭和28年に復活してから欠かさず奉納されている神事で、南端直線で120間(約220b)の芝生の馬場(市文化財)で行われる、勇壮な行事である。
馬場めぐり神事
神輿の前後に郷土芸能を従え、馬場を踊りながら3回巡る神事。神楽・しし踊り・南部囃子・さんさ踊り・虎舞・田植え踊りなど約50団体が競演。右に巡る意義は結びの思想と関係があり、神様から御霊を頂いて自身の魂の活性化を目的としたもの。これは遠野地方独特の慣例で、大変貴重な文化だと言える。
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