>トップページ >IJUターン体験談 > 高橋真さん(平成19年3月掲載)
  心機一転、大好きな馬の生産者に・・・
高橋真さん

高橋眞さん 71才(Jターン)
神奈川県出身 1995年から

自動車メーカーのエンジニアから
馬の生産者に

 IJUターンのわけ
 定年退職後も嘱託でメーカーに勤務していたが、元々は岩泉町出身なので、いずれは故郷へ帰り仕事をしながら老後を過ごすつもりだった。しかし、岩泉町を含め東北地方ではその場がありませんでした。それならばと心機一転、大好きな馬の生産者になろうと決意。
遠野に決めた理由
 乗用馬生産を遠野の地に決めた理由は、第一に仕事のライバルとなる人がたくさんいて、仕事のやりがいがあるから。もちろん、馬を育てるための自然環境としてもたいへん適していました。
 移住前から、馬専門誌を定期購読したり、旅行先でも馬がいれば足を止めて生産者の話を伺ったり、観察したり情報収集を行っていました。
移住してみて・・
 馬の世話をするため、ほとんど留守にできないこともあり、仕事以外の生活も変わりました。移住前は、彫刻や絵画鑑賞を趣味にしていましたが、現在は馬の世話だけでなく、馬を通じて色々な人たちと関わりを持てることが楽しみになっています。一人での仕事は大変なこともありますが、困難を解決するのが一つの楽しみでもあるので、苦労は感じません。
現在は・・・
 馬は現在十数頭を所有しています。乗用馬生産は「夏山・冬里方式」と呼ばれる方式で行っており、11月から翌年5月までは越冬牧場として、所有馬以外の馬の飼育も引き受け、二十数頭ほどの馬の世話を全て一人で行っています。最初ははじめてのことばかりで戸惑うこともありましたが、同業者や近所の人からアドバイスをもらうなど、いろいろとお世話になりました。
 また、遠野市乗用馬生産組合、遠野郷馬っこ王国、NPO、グリーンツーリズムなどに参加し、馬を活用したイベントや地域活動にボランティアとして参加しています。
未来のIJUターンの人たちへのメッセージ
移住を決意するに当たっては、IJUターンをする趣旨や目的を明確にすることが大事です。
 また、移住先を決める際には、地域や物件をただ見るだけでなく、よく観察し、見た目や姿かたちだけにとらわれないようにすることが重要だと思います。
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